serial number
playwriter & director
宮城県仙台市生まれ。 1993年、劇団風琴工房旗揚げ。以後すべての脚本と演出を担当。 全国どこへでも飛び回る綿密な取材で、多彩な題材を他にない視点で立ち上げる。 骨太な戯曲とスピーディーかつ演劇知の塊のようなパワフルな演出で、 扱う題材は、歴史劇から金融、福祉車両の開発から、アイスホッケーまで、ありえない多彩さを見せる。 2007年 『紅の舞う丘』で第1回CoRich春の舞台芸術祭り2007グランプリ。 2008年 綿密な取材を基に正面から水俣病に取り組んだ『hg』が話題に。新聞を中心に様々なメディアで取り上げられた。 2010年 日航機墜落事故を扱った「葬送の教室」で鶴屋南北戯曲賞最終候補 2013年 『国語の時間』(作 小里清 演出 詩森ろば)により、読売演劇大賞優秀作品賞。 2016年 『残花』(製作 いわてアートサポートセンター)『insider』により詩森ろばが紀伊國屋演劇賞個人賞 受賞 『insider』が鶴屋南北戯曲賞最終候補。
actor
1987年8月27日生まれ。 埼玉で生まれ神奈川にて育つ。 熊林高弘演出「いさかい」で俳優としてのキャリアを始める。 映像にも多数出演する傍ら、舞台を主戦場としてキャリアを積む。 蜷川幸雄演出「ヘンリー六世」「じゃじゃ馬馴らし」「血の婚礼」ダニエル・カトナー演出「みんな我が子」等に出演。 4年間の俳優休業の後、風琴工房「penalty killing」で俳優復帰を果たす。 丁寧な準備を礎とした役への理解力に定評があったが、serial numberにおいては、日本の俳優がいまだかつて踏み込んだことのない領域を目指し、詩森の取材の多くに同行。より立体的でより深い人物造形を目指す。
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